不動産ディベロッパー 2020就活 ③

こんにちは!小金持ちを目指すkawagutumanです。

 

今回も前回に引き続き、つらつらと述べていきたいと思います。

 

 

東急不、東京建物、ヒューリック、NTT都市開発森トラストについて一挙に紹介します。

 

 

「東急不」: インターンに行かないとほぼ内々定は得られない。全てにおいて野村不の一歩上といった感じ。ただ、利益に対するストイックさが財閥系に比べて甘いため晩年四位という印象。しかしながらその安定感が故に抜群に働きやすいと思われる。就活生にも大人気。

東急電鉄との関係性が分かりにくいが、ヒカリエとか渋谷周辺の一等地を持っているのは電鉄の方で、その他の地域で強いのが東急不の方と理解している。東急ハンズやリゾート施設など色々な所に力を入れているのが他のディベと違って特徴かも。

 

 

 

「東京建物」: ここに敢えて行く理由があまり分からない。どの会社よりも「人」を推してくる会社である。これからの成長戦略も明確でない。不動産業は景気が変動しない限りは保有していれば良い仕事であるので、今の位置に留まり続ける作戦であるのであろうか。確かに八重洲日本橋に大きな再開発案件があるらしいが、逆にゆうとそれだけ。マンションも住友、野村に負けているからどこかしらの分野でアイデンティティーがでるように頑張って欲しい。

 

 

「ヒューリック」: 給料が高い事でよくランキングに出てくる。総合職採用が約15人程度で、ここをピンポイントで狙うのはインターンに参加しないと厳しい。この会社でできる事は、「金融資産」としての建物の取引を行う事。開発の仕事ではなく、あくまで不動産取引をする事で利益を上げている会社。

 

今後規模が大きくなるにつれて自社開発案件も出てくるのであろうが、現状はほとんどが不動産売買をビル単位で行なっている会社という印象。

 

 

NTT都市開発」: 不動産ディベロッパー各社の中で最もホワイト企業であると思う。不動産開発をしたいけど、激務はちょっと、、、と思う人にはピッタリ。まだ成長段階の会社であるため知名度がそれほど高くないが、NTTグループであるため福利厚生、資本力は絶大。不動産業で大切な資金繰りは親会社を経て調達できるため、意外と大きな案件を多く抱えている。

 

難点はNTTグループから出向してきたマッタリした50代のおじさんが上に居続けること。インターンに参加したが、最終日の発表会の際に半分くらいのおじさんが寝ていた。常に会社の顔として見られている事を忘れてはいけないですよ、おじさん達。

 

 

 

森トラスト」: 人事部採用担当の人、ホストで働いてた人?っていうくらい見た目軽い。絶対あの人じゃない方がいい。ホテルにかなりの強みがあり、ホテル開発の仕事はすごく楽しそうである。攻めすぎず、守りすぎずの戦略で、経営も実は安定している。

 

しかし、社長がとても気になる。とてもクセの強そうな女性社長。その影響でホストっぽい人が人事なの??って思ってしまうのでやっぱり人事の人、髪の毛切るか、人変えた方がいいと思う。

 

 

 

 

次回、不動産ディベロッパー以外に都市開発ができる可能性がある会社を挙げていきますので是非ご覧ください。